Use case 03Product development

構想を、利用者が 触って判断できる形へ。

AIを組み込んだWebサービスやモバイルアプリを、画面、データ、運用の仮説から設計します。最初から全機能を作らず、事業と技術の不確実性を減らすプロトタイプ・MVPへ落とし込みます。

対象
新規事業、事業開発、プロダクト、DX推進、情報システムのご担当者
最初の焦点
主要な利用者と一つの利用シーンを決め、価値と技術の両方を確認できる体験を作る。
導入判断
利用が成立するか、AI出力を業務・サービス品質として扱えるか、本番化の前提が揃うかを判断する。
Starting signals

このような状態が、検討の入口です

導入方式を決める前に、現在どこで時間と判断が発生しているかを確認します。

01機能案が増えている
要望はあるが、検証順序とMVP範囲を決めにくい
02画面だけでは判断不足
AI出力や実データを含む体験を試す必要がある
03運用が後回し
データ更新、問い合わせ、監視、権限の前提が未整理
Workflow

現在の流れと、目指す流れ

AIを一つ追加するのではなく、受付から記録・改善までの流れを組み替えます。

Current

現在

  1. 01
    構想を共有

    資料や会議でアイデアと機能を説明する

  2. 02
    要望を追加

    関係者ごとに必要機能が増えていく

  3. 03
    見積もりを依頼

    未確定事項が多いまま費用と期間を比較する

  4. 04
    開発後に検証

    利用者の反応と運用課題が後から分かる

Target

目指す状態

  1. 01
    仮説を定義

    利用者、課題、代替手段、判断条件をそろえる

  2. 02
    体験を試作

    主要画面とAI出力を触れる形にする

  3. 03
    限定して提供

    対象者と機能を絞り、実利用データを得る

  4. 04
    投資を判断

    結果から拡張・見直し・停止を決める

First scope

最初に作るのは、次の判断に使える成果物です

実装そのものだけでなく、対象を広げるか見直すかを決める材料を各段階で残します。

  1. 01
    Frame

    事業と利用者の仮説をそろえる

    誰が、どの場面で、何の代わりに使い、何が変われば価値があるかを整理します。

    Output

    課題仮説・対象ユーザー・検証指標

  2. 02
    Prototype

    主要体験を可視化する

    画面遷移、入力、AI出力、確認操作をプロトタイプにし、関係者と利用者の認識を合わせます。

    Output

    画面フロー・操作プロトタイプ・検証シナリオ

  3. 03
    MVP

    実データで利用を確かめる

    必要最小限の認証、データ、AI機能を実装し、限定した利用者へ提供します。

    Output

    MVP・計測設計・運用手順

  4. 04
    Production

    本番化の条件を確定する

    利用結果をもとに、品質、監視、権限、保守、費用を含む本番要件を決めます。

    Output

    本番要件・開発計画・改善バックログ

Decision table

提案前に比較すること

ツールありきで決めず、必要な判断と根拠を同じ表で比較します。

判断テーマ比較する条件判断に使う材料
プロトタイプかMVPか確認したい仮説、必要な実データ、利用者への提供有無画面だけで分かることと、実装しないと分からないことを分ける
既存サービスか個別開発か固有の利用体験、連携、権限、拡張性、運用費代替案と制約を同じ評価軸で比較する
どのAIを使うか品質、応答時間、費用、データ条件、変更可能性代表タスクの評価データで複数構成を比較する
Measure & control

成果を測る指標と、AIに任せない境界

速度や利用数だけでなく、品質、例外、人の確認、運用負荷を見て導入範囲を判断します。

評価する観点

利用成立
対象タスクを完了できた割合、離脱箇所、必要な支援
継続意向
再利用、利用頻度、現在の代替手段との比較
AI出力
採用、修正、再生成、人による判断の割合
運用成立
問い合わせ、エラー、データ更新、監視に必要な対応

安全設計の原則

  1. 01

    生成と確定を分ける

    AIが作成した内容をそのまま公開・実行せず、用途に応じた確認と承認を設けます。

  2. 02

    利用条件を画面に含める

    入力できる情報、出力の扱い、責任範囲を、規約だけでなく利用フローにも反映します。

  3. 03

    モデル変更を前提にする

    品質、費用、提供条件の変化に備え、特定モデルへ密結合しない構成を検討します。

Readiness

初回相談で確認したいこと

すべて揃っていなくても構いません。未確定事項として整理し、見積もりや検証へ影響する条件を明らかにします。

  1. 01

    想定している利用者と解決したい課題

  2. 02

    現在使われている代替手段や業務フロー

  3. 03

    構想中の主要機能と、優先順位が未確定な点

  4. 04

    検証結果を受けて決めたい事業・投資判断

FAQ

よくある質問

アイデア段階でも相談できますか?

はい。利用者、課題、現在の代替手段を確認し、最初に確かめる仮説と作るべき成果物を整理します。

Webとモバイルアプリのどちらがよいですか?

通知、カメラ、オフライン利用、配布方法など必要な体験で判断します。最初の検証ではWebから始める方が適切な場合もあります。

AI機能以外の開発も依頼できますか?

認証、管理画面、データ連携、通知など、AI機能を利用可能にする周辺システムを含めて設計・開発できます。

費用と期間はどの段階で分かりますか?

対象ユーザー、主要機能、データ、外部連携、品質・運用条件を確認すると見積もりの精度が上がります。初期整理では影響の大きい未確定事項を明らかにします。

Contact

機能一覧ではなく、最初に確かめる仮説から話せます。

構想資料が途中でも構いません。利用者、主要な体験、事業上の判断条件から、プロトタイプ・MVPの範囲を整理します。

要件未確定・比較検討中の段階から相談できます。

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